May 04, 2011
ソートの効果がないデータの回復
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19日に終わった7年目のセ、パ交流戦の収支決算は? 今季から飛ばない統一球を導入し、いっそう拍車がかかると予想された「パ高セ低」の実力格差。さらに「投高打低」現象…。最大の誤算は空白の4日間か。
梅雨の時期とあって、一番心配されたのがスケジュールの消化だった。それでなくとも、今季のペナントレースは東日本大震災の影響による開幕延期で過密日程に。12球団フロント、日程作成のセ、パ関係者は一喜一憂の毎日だ。ところが、交流戦は奇跡的に予定通り試合を消化した。
本来なら万々歳のはずが、リーグ戦再開の24日まで空白期間ができてしまった。雨天中止や最悪のケースまで想定して予備日を考えた日程を作るのは当然。とはいえ、間延び感は否定できない。
交流戦そのものは、たいした波乱もなく、予想通りの結果。2005年にスタート以来、パ・リーグ球団が7連覇を達成した。特に2年ぶり、最多の通算3度目の優勝を果たしたソフトバンクは18勝4敗2分けでセ・リーグの全6球団に勝ち越し。勝率8割1分8厘は導入7年目で最高となった。スケールアップした日本ハム・ダルビッシュの投球も圧巻だった。
「ダルビッシュをはじめ実力のあるパ・リーグのエース級を、交流戦の間だけで打てと言うのは無理だ…」。セ・リーグの主力打者の間からは、こんな本音も。となると他力本願。今オフにダルビッシュがポスティング(入札制度)で、ソフトバンク・和田、楽天・岩隈は海外FAでメジャー入りが有力視されており、パのエース級の海外流出を待つしかないのか。
それとも、過去に巨人を中心として画策していた交流戦廃止の動きを再燃させるのか。が、それではセ球団のファンは「パ高セ低」の実力差に白旗のセ・リーグに失望してしまう恐れがある。
ヤクルト・館山のように、今季6戦4勝、通算でも18勝している投手もいる。ソフトバンク・和田の22勝、西武・涌井の20勝に次ぎ、ソフトバンク・杉内と並ぶ館山の18勝は、ダルビッシュの17勝を上回る交流戦通算勝利ベスト3の記録。しっかりと実力をアピールしているセ・リーグの選手もいるのだ。
「実力のパ、人気のセ」と言われたその昔から「実力も人気もパ」と言われ出した今。セ6球団は自力で総力を挙げて交流戦に取り組まないとリーグの危機は回避できない。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
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巨人のドラフト1位ルーキー、沢村拓一投手(23)が本拠地東京ドーム5度目の登板で初勝利を挙げた。19日の西武戦で要所を締める投球で7回無失点。
打線が今季50試合目にして初の2ケタ得点をたたき出し、巨人・原監督の口もなめらか。「若大将語録」にも新たな項目が加わった。
試合後のテレビインタビューで、不振だった打者たちの活躍について聞かれ、「ちょっとおなかにつかえていたものがね、スパン! と出たよう」とさわやかにコメント。全国の視聴者に向けて、貧打のトンネルを抜けた気分を、便秘の解消にたとえてみせた。会見ではさらに直截的で、「こういう勝ち方は(今季)初めてじゃない? きっかけというか、呼び水になればね。便秘気味だった人がスカッとする感じかな」と原監督。
交流戦も負け越しに終わり、チームは借金生活が続いているが、今季は貧打線に代わって原監督のユニーク発言が火を噴き続けている。
小笠原が2000安打を達成すると、プロ15年目のベテランに対して「ひとつの登竜門」と珍妙な祝福。亀井が右手薬指を骨折して登録を抹消された際は「ブロークンです」。ボール球に手を出して空振りする長野に対しては「ボール球はベーブ・ルースでも打てない」と苦言を呈した。先週は体調が安定しない高橋由のスタメン起用について、「天気みたいな人だから。あしたにならないと分からない」と表現した。次はどんな“ヒット”が飛び出すか。
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前回大会でMVPと首位打者を獲得し、今回も候補入りした六角彩子内野手(サムライ)は「前回は初出場で何もわからなかったが、1年間を活用して調子を上げていきたい」と意気込みを語った。日本ハムなどで活躍し、日本代表監督を務める新谷博氏は「日の丸を背負う重みを感じてほしい。厳しさのあるチームを作りたい」と話した。ネイル
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